食わず嫌い記録

君こそが僕のTOP

僕たち私たちのリーダー小山慶一郎

※この記事はジャニーズウェブの小山さん連載、メン愛を受けての記事です。

連載記事の転載は禁じられているため、濁したりする部分も多くなりますが、

その記事を見た人にだけわかればいいかな、というスタンスでお送りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9年ぶりに飛天の間に舞い戻ったNEWS。

他のジャニーズグループとは違う、

圧倒的NEWSらしさを存分に披露できたステージだって、私は思ってる。

客席を横切り、新しい衣装を身に纏って

代表曲と新曲を披露。

ここで型にはまりきらないNEWSはなんてカッコいいんだろう。

そう思ってた。

でもその2日後、私はとても困惑していた。

その日更新された小山さん連載“メン愛”を見た時から。

 

長いこと一つのグループを応援してきた私は

“応援しているアイドルがダイレクトにファンに向けて弱音を吐き、決意表明をする”

という場面に今まで遭遇した記憶が無かったから。

 

正直最初は戸惑う気持ちが一番大きかったと思う。

気持ちをどこに持っていけばいいのかさっぱりわからなかった。

「そんなことないよ。」はちょっと違う。

それはそれとして事実であるから。

「頑張れ!」もしっくり来ない。

そんなに簡単に前を向けるほど私の気持ちは軽くは無かったから。

 

どんな風にこの気持ちを処理したらいいのかさっっっぱりわからなかった。

こんな気持ちは初めてだった。

 

私は小山さんが好きだ。

抜群にいいスタイル、

セクシーな目元、

自分が大切に思う人をとっても大切にできるところ、

人を思いやれるところ、

努力家で、キャスターで、

でも時々天然で。

挙げればきりがないくらい彼は魅力に溢れた人。

そして、NEWSの、NEWSのファンみんなのリーダー。

 

全部含めて好きだった。

そこもあそこもここも、全部を受け入れて“好き”をやってた。

でもそんな気持ちを否定された気持ちすら持ってしまった。

私の大好きな小山さんを、あなたが否定しないで。

って。

なんだか悲しくてとてもやりきれなかった。

 

所詮私たちファンは消費者なので、

好きなものに対してお金を払って欲しいものを手にして喜ぶ。

それが自分の思ったものでなければ文句も言う。

気に入れば満足だと声を上げる。

 

その声を大切にするのは、提供する側の人間として当たり前のことなのかもしれない。

 

6人時代の楽曲に比べ、今のNEWSの楽曲は

それに比べて個人の歌割の比率も増え、

キーも圧倒的に高くなり、

複雑なハモラインで構成され、

グループの半数がデュオとして活躍できるほど

“歌えるグループ”として位置付けられている。

それに伴って

実力以上の力を求められているのは事実だ。

 

でも私は、本当は小山さんが歌えるって思ってる。

その技量が今の楽曲にマッチしていないんじゃないかなって。

だって小山さんの下ハモは本当に心地いい。

あの細身のスタイルから繰り出す低く優しく響く声は四人の中では小山さんにしかできないライン。

でもそれだけじゃ、足りない。

足りないと言われてしまう。

私達ファンは、本当は実力を持っていること、知ってしまっているから。

 

バッチリ決まるときだってある。

グループ内で唯一無二の低音を担当できる。

歌以外にもコンサート中のピッタリとハマる煽りや、

ちょっとした隙間にねじ込むオリジナルのリズムに乗せた振り、

文字数ピッタリな替え歌。

私達は知っているんだ。

どんなに魅力的な歌を歌えるのかってこと。

 

だから言ってしまう。

「本当はもっとできるのに」って。

決して多いとは言えないテレビの生放送、生歌のチャンスで、最大限の力を出せるあなた達を見たいから。(歌詞間違えたり、途中で踊らなかったりするのもまじでもったいないぞ!!!!!!!!他G担はその辺きっちり見ていると思うぞ!!!!!もちろん私もね!!!!!!!)(実力はあるのに歌い込み、踊り込みできませんでした感はほんっっとにもったいない。少なくとも私は場慣れしていない感が出ちゃってるNEWSを見ていたから沼に来るのが遅れたし、そー思ってるNEWS担予備軍もいるのでは???)(ま、そー思っているからこそ歌もダンスも決めて自信たっぷりな表情が見られるライブDVDでコロッと落ちるんだけど!!それも戦略だったのか?だとしたら大成功だよ!!!)

生歌が、ライブ感が評価されているのも知ってる。

でもそれはバッチリ決まれば決まるほど、

もっともっと評価されるとも思う。

毎日NEWSを想ってファンをやっているこちらからすれば、

自分たちの知っている最大限の力をテレビで披露する姿を見たいんだ。

そして自慢したい。

「ね?NEWSすごいでしょう?」って。

それは私の自己満足かもしれないけど

やっぱり好きなもの、応援しているものが他者からすごいね、と認められると嬉しい。

だからこそ言いたくなるときってどーしてもある。

本当はもっとすごいのに、もったいない。

ってね。

 

それでも私達はそんな声を上げることしかできない。それがファンのもどかしさでもある。

 

アイドルを応援していくにあたってほとんどは

楽しい、好き、嬉しい

こんなポジティブな感情に包まれていると思う。

それでも応援する時間が長ければ長いほど、

愛情が募れば募るほどに

悔しかったり、腹が立ったり

そんな感情を持つのもまた事実。

 

それでも、

そんな感情を持ちつつも

好きなアイドルが頑張って、笑って、歌って踊ってくれているから私達は活力をもらってる。

アイドル達だって、

NEWSが口に出して言ってくれているように

「ファンが一番大切」。

 

持ちつ持たれつの関係で

こんな風に立ち止まったり悩んだりする日だってある。

 

そんな風に共に登っていく場面にまきこんでくれたこと、ありがたいなってやっと思えた。

 

そー思えたのは、QUARTETTOを見てから。

WHITEが大好きで大好きで、

WHITEに出会えたこと、

WHITEをDVDとして残してくれたことにとても感謝している私。

私の言葉なんかじゃ伝えきれないほどの魅力が満載のWHITE。

だからこそ怖さもあって。

もうWHITEを超えられる作品に出会えないんじゃないかって。

でもQUARTETTOは全く別のものだった。

超える、超えないではなくて新しいNEWSが見せてくれたQUARTETTO

この人達は日々、年々進化し続けている。

そんな風に素直に思えた。

このどんどん進化し続けるNEWSを見つけられて本当に良かった。

 


 ネガティブな気持ちになってしまう日もあるけど、

いつかその景色を見せてくれたとき、

そんな頃もあったよね〜。

って、ファン同士で言い合えたら。

NEWSが連れて行ってくれるその先にもっと心揺さぶられるような感動があったなら。

 

この一件もNEWSの歴史の一つとして語り継がれるんだろう。

それをリアルタイムで目撃できたなんて自分は幸運だったな。

もっと伸びる。

もっとやれる。

本当にそー思ってる。

そしてそれは叶う夢だとも思ってる。

 

だからそんな風に言わないで。

私達はいろんなあなたの歌声を知ってる。

正直伸び代満載だなって思うよ。

でもそこは、プロとして。

もっともっと素晴らしいものを提供して欲しい。

これはプレッシャーではなく、私なりのアイドルへの期待

ワクワクするんだ、NEWSが動き出すと。

きっとまた素晴らしい世界へ連れて行ってくれるんだろうと。

これからの小山慶一郎がもっと素晴らしいアイドルになっていく様子を、

遠くから見守っているよ。

だからもう、そんな風に自分を責めないで。

あなたはやればできる人。

みんながちゃんとわかっているから。

 

 

 

でもな〜〜〜これ以上魅力的になっちゃうといよいよ小山担名乗らなきゃいけないじゃんか〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

あーこまたこまた!!!!!!

増田さんもよろしく頼むよ〜〜!!!!!!

(へらへら)